家出釣行

  

冬になり北風が強く吹く季節になると、毎年鳴門では修行や

苦行と呼ばれるシーバスゲームが行われているらしい。

そこで今回はその苦行に参加してみることに。



そのためってことではないですが、新しくシーバスロッドを

購入しました。

ダイワのラブラックス９６ＭＬＭ。

ライトショアジギで振りやすいロッドを選択。


早朝４時にポイントに到着。

風が強くて、波も大きく白波が立ってます。

しかも風も波も正面からではなく、左前から斜めになって

いるため、ラインが引っ張られるし、ルアーに水が噛んで

いる感覚もなくかなりやりにくい。

ウェーダーがあっても、上の防寒着が濡れてます。

釣りにならないので、向かい風となるポイントに移動。

もちろんこちらも初めてのポイントですが、シーバスが釣れる

との情報はある場所だし、向かい風でルアーは飛ばないけど

まだルアーが泳いでいる感覚はあるので、釣れることを信じて


ルアーを投げ続けます。



少し明るくなり始め、海の様子がわかってきましたが、

荒れててなかなか良さそうですが、あまり流れはありません。

結局、７時前には友達が仕事のため、まだやりたかったけど

泣く泣く納竿となりました。

結局、アタリ一つありませんでした。

使うルアーやアクションが分からない状態では、やはり

厳しいものがありました。


噂には聞いてましたが、寒風吹き付ける中、潮を被りながら、

寒さに凍えてやる釣りは、まさしく修行でした(；´Д｀)

  

１２月５日

今シーズン初のメバル狙いで鳴門に出撃。

しかし、なかなか釣れないし、釣れてもマイクロサイズや

ガシラがポロポロ程度。



最後のポイントで、初メッキ。

夜釣りでも釣れるんですね。

久々にライトタックルを持ったら、軽すぎてキャストが

やりにくい(^_^;)


１２月１２日

夕マズメに磯マル狙いで、西に出撃。

はぐれ青物も期待するも、もちろん青物なんてもういない。

しかも日が沈んでからも、シーバスのバイト一つなく

ルアーを根掛かりさせ、ラインが高切れしたと同時に

やる気スイッチも切れて、終了～。

シーバス釣るのって難しいですねえ(´Д｀)